土中環境改善

荒れてしまった里山を整備し、土中の水の流れ、空気の流れを取り戻し、土中環境の改善に取り組みます。
私たちのフィールドは台地の上。畑の隣は斜面になっています。かつては里山として整備され、薪や木材を得るために活用されていた山も、現在では放置され、竹や蔦植物に覆われた土地となっています。人の手が入らないことにより山際から湧き出していた水も流れが少なくなり、土中の水と空気の流れが滞っていると考えられます。作物を育てるには、土中の健全な水と空気の流れが不可欠です。これからもこの土地で作物を育て暮らしていくために、山を整備し、土中環境を改善していきます。

ほんの数年前、この山の湧き水は蛍の棲家となっていました。それが人の手が入らなくなった翌年には湧き水の出口が埋まってしまったのか、量が極端に減り、蛍も少なくなってしまいました。人の手が入ることで守られる自然環境かあることを実感したできごとでした。

水の湧く、ほたる舞う里山は、人を含めて、あらゆる生き物にも心地よい里山であるはずです。水と緑と風のある心地の良いフィールドを子どもたちの遊び場、大人たちの憩いの場、そしてあらゆる生き物たちの棲み家となるよう整備していきます。